みなさんこんにちは、ひかりです。
今日は、「ゼニカル」というダイエット医薬品を説明します。
- どんな手段を使っても痩せたい
- ゼニカルの怖い副作用を詳しく知りたい
- ゼニカルの副作用を和らげる方法を知りたい
目次
ゼニカルはダイエットの最終手段、副作用が大きすぎる
結論から言うと、ゼニカルを使うことは個人的にはお勧めしません。
なぜなら、
- 脂まみれの便が無意識に排泄される
- 水溶性ビタミンも流れ出て肌が荒れる
という大きな副作用があるからです。
特に、便が無意識に排泄されるのは大きな問題で、自分でコントロールすることができません。
外出先、仕事先、遊んでいる時、寝ている時など、無意識に便が漏れてしまう可能性があります。
そうなると、まともな社会人生活を送ることも難しいですよね。
ダイエットは運動+食事制限が一番健康的
当然ですが、苦労しないとダイエットはできません。
私も以前ダイエットに挑戦し、1ヶ月間で49.7kg→45kgの減量に成功しました。
ダイエット、目標達成🙌
155cm
49.7kg→目標45kg
達成しました✨かかった時間は1ヶ月、筋トレとカロリー計算で目標達成
まだ見た目に分かりにくいので、次は42kgを目指そうか考え中🤔#ダイエット垢さんと繋がりたい pic.twitter.com/wwNz8Rm0id— ひかり🦊外資製薬会社webマーケ (@__hikari__star) February 14, 2020
(ちなみに、私は身長155cm、20代女性です。)
行ったことは、
- ダイエットアプリ「あすけん」をダウンロード、毎食記録をつける
- 1日1,200-1,500kcalの食事におさえる
- 毎日200kcal以上運動する(歩く+筋トレ)
- 水を2L以上飲む
です。
日によっては外食して2,000kcal近く食べてしまう日もありましたが、
ほとんどの日はこれを守りました。
よって、1ヶ月で目標を達成できました。
無理なく痩せることができたし、ゼニカルに頼るより、遥かに健康的だったと思います。
なので、基本的には「努力して、食事+運動で痩せる」のがおすすめです。
副作用が大きい分、ゼニカルの効果は絶大
一方で、
- 急激に体重を落としたい
- 運動も食事制限もしたくない
- 脂肪過多な食事を食べることが多い
という人には、ゼニカルは絶大な効果があります。
ゼニカルの効果は?
ゼニカルの有効成分は「オルリスタット」です。
オルリスタットは、脂肪を吸収する「リパーゼ」という酵素の働きを抑制し、体内に脂肪が吸収されるのを抑制します。
本来吸収される脂肪が、そのまま排出されるので、当然痩せることになります。
ゼニカルはアメリカの薬ですが、実験では1年間ゼニカルを服用し、
- 60%の人が5%の体重減
- 27%の人が10%の体重減
を達成しており、医学的にも効果が証明されています。
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ここで体内に吸収されなかった脂が、便と一緒に漏れ出てしまう副作用につながります。 |
副作用は大きいですが、普段自分がどれだけ脂質を摂っているのか、
目で見てわかるのは勉強になるかもしれません。
自分の食生活を把握しよう
人は、自分で気にしていなくても、思ったより脂質を摂っています。
脂質と言うと、揚げ物やファストフードを思い浮かべるかもしれません。
しかし、実際には肉に含まれる脂や、炒め物の前に使うサラダ油、サラダにかけるドレッシングなど、いろんな食事で脂を摂っています。
太ってしまう人の中には、糖質(ご飯やパンなどの炭水化物、甘いもの)過多で太る人もいますが、
脂質過多で太る人もいます。
まずは「あすけん」などで自分の食生活を記録し、自分の食生活の傾向を把握しましょう。
もし糖質を取りすぎているなら、「オーガニックイヌリンパウダー」などの糖質の吸収を抑えるサプリメントも有効です。
脂質を取りすぎているなら、ゼニカルはかなり効果的です。
そんな魔法のような薬があるの?
多くの人がダイエットで苦労する中、「絶対に痩せる薬」と聞くと怪しいですよね。
たしかに、ゼニカルは薬局では売られておらず、日本でも販売されていません。
なので多くの人は手に入れることができませんが、アメリカでは肥満症対策として使われている医薬品です。
日本では一般的ではありませんが、海外ではよく知られた薬なので、効果は実際にあります。
また、副作用で体から出てくる脂を見れば、確実な効果があることは実感できると思います。
ゼニカルを使いたいけど、副作用対策は?
副作用があることを理解した上で使いたいのであれば、必要な対策は2つです。
- 便が漏れ出てしまう→生理用ナプキンをあてる
- ビタミンも出て肌が荒れる→ビタミン剤
を飲む
1つめの対策に関しては、言うまでもありません。
ゼニカルは毎日必ず飲まなければいけない薬ではないので、大切な予定の時は控えたり、
脂っぽい食事を摂るときだけ飲むなど、臨機応変に調整が可能です。
2つめの対策に関しては、ゼニカルは特に
ビタミンA・D・E・Kやβカロテンの吸収を阻害します。
それらは別途サプリメントとして飲むようにしましょう。
ゼニカルの副作用は科学的には防ぐことが可能
きちんと対応すれば、ゼニカルの副作用は防ぐことはできます。
とはいえ、便関係の副作用は行動を制限しますし、気持ち的にも気分の良いものではありません。
これらの副作用を理解した上で、どうしても必要であれば、使用を検討してみてください。
調べてみたところ、このサイトが一番安く販売しています。
それでは〜。