【ダイエット】ゼニカルは最終手段、大きすぎる副作用と効果を説明します

みなさんこんにちは、ひかりです。

今日は、「ゼニカル」というダイエット医薬品を説明します。

  • どんな手段を使っても痩せたい
  • ゼニカルの怖い副作用を詳しく知りたい
  • ゼニカルの副作用を和らげる方法を知りたい

という方におすすめの記事です。

オルリガル120mg(ゼニカルジェネリック)

ゼニカルはダイエットの最終手段、副作用が大きすぎる

結論から言うと、ゼニカルを使うことは個人的にはお勧めしません。

なぜなら、

  • 脂まみれの便が無意識に排泄される
  • 水溶性ビタミンも流れ出て肌が荒れる

という大きな副作用があるからです。

特に、便が無意識に排泄されるのは大きな問題で、自分でコントロールすることができません。

外出先、仕事先、遊んでいる時、寝ている時など、無意識に便が漏れてしまう可能性があります。

そうなると、まともな社会人生活を送ることも難しいですよね。

ダイエットは運動+食事制限が一番健康的

当然ですが、苦労しないとダイエットはできません。

私も以前ダイエットに挑戦し、1ヶ月間で49.7kg→45kgの減量に成功しました。

(ちなみに、私は身長155cm、20代女性です。)

行ったことは、

  • ダイエットアプリ「あすけん」をダウンロード、毎食記録をつける
  • 1日1,200-1,500kcalの食事におさえる
  • 毎日200kcal以上運動する(歩く+筋トレ)
  • 水を2L以上飲む

です。

日によっては外食して2,000kcal近く食べてしまう日もありましたが、
ほとんどの日はこれを守りました。

よって、1ヶ月で目標を達成できました。

無理なく痩せることができたし、ゼニカルに頼るより、遥かに健康的だったと思います。

なので、基本的には「努力して、食事+運動で痩せる」のがおすすめです。

副作用が大きい分、ゼニカルの効果は絶大

一方で、

  • 急激に体重を落としたい
  • 運動も食事制限もしたくない
  • 脂肪過多な食事を食べることが多い

という人には、ゼニカルは絶大な効果があります。

ゼニカルの効果は?

ゼニカルの有効成分は「オルリスタット」です。

オルリスタットは、脂肪を吸収する「リパーゼ」という酵素の働きを抑制し、体内に脂肪が吸収されるのを抑制します。

本来吸収される脂肪が、そのまま排出されるので、当然痩せることになります。

ゼニカルはアメリカの薬ですが、実験では1年間ゼニカルを服用し、

  • 60%の人が5%の体重減
  • 27%の人が10%の体重減

を達成しており、医学的にも効果が証明されています。

ひかり ここで体内に吸収されなかった脂が、便と一緒に漏れ出てしまう副作用につながります。

副作用は大きいですが、普段自分がどれだけ脂質を摂っているのか、
目で見てわかるのは勉強になるかもしれません。

自分の食生活を把握しよう

人は、自分で気にしていなくても、思ったより脂質を摂っています。

脂質と言うと、揚げ物やファストフードを思い浮かべるかもしれません。

しかし、実際には肉に含まれる脂や、炒め物の前に使うサラダ油、サラダにかけるドレッシングなど、いろんな食事で脂を摂っています。

太ってしまう人の中には、糖質(ご飯やパンなどの炭水化物、甘いもの)過多で太る人もいますが、

脂質過多で太る人もいます。

まずは「あすけん」などで自分の食生活を記録し、自分の食生活の傾向を把握しましょう。

もし糖質を取りすぎているなら、「オーガニックイヌリンパウダー」などの糖質の吸収を抑えるサプリメントも有効です。

脂質を取りすぎているなら、ゼニカルはかなり効果的です。

そんな魔法のような薬があるの?

多くの人がダイエットで苦労する中、「絶対に痩せる薬」と聞くと怪しいですよね。

たしかに、ゼニカルは薬局では売られておらず、日本でも販売されていません。

なので多くの人は手に入れることができませんが、アメリカでは肥満症対策として使われている医薬品です。

日本では一般的ではありませんが、海外ではよく知られた薬なので、効果は実際にあります。

また、副作用で体から出てくる脂を見れば、確実な効果があることは実感できると思います。

ゼニカルを使いたいけど、副作用対策は?

副作用があることを理解した上で使いたいのであれば、必要な対策は2つです。

  • 便が漏れ出てしまう→生理用ナプキンをあてる
  • ビタミンも出て肌が荒れる→ビタミン剤を飲む

1つめの対策に関しては、言うまでもありません。

ゼニカルは毎日必ず飲まなければいけない薬ではないので、大切な予定の時は控えたり、
脂っぽい食事を摂るときだけ飲むなど、臨機応変に調整が可能です。

2つめの対策に関しては、ゼニカルは特に

ビタミンA・D・E・Kやβカロテンの吸収を阻害します。

それらは別途サプリメントとして飲むようにしましょう。


マルチビタミン

ゼニカルの副作用は科学的には防ぐことが可能

きちんと対応すれば、ゼニカルの副作用は防ぐことはできます。

とはいえ、便関係の副作用は行動を制限しますし、気持ち的にも気分の良いものではありません。

これらの副作用を理解した上で、どうしても必要であれば、使用を検討してみてください。

調べてみたところ、このサイトが一番安く販売しています。

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それでは〜。