みなさんこんにちは、外資系製薬会社に勤めているひかりです。
今日は、まつ毛育毛に使われる「ルミガン」について解説します。
- まつ毛を伸ばしたいけど、方法がわからない
- ルミガンの効果や副作用を知りたい
- ルミガンを最安値で買う場所を知りたい
という方におすすめです。
目次
ルミガンは医薬品、確実にまつ毛を伸ばす効果があります
結論から言うと、まつ毛を伸ばしたいならルミガンはおすすめです。
なぜなら、ルミガンは医薬品で、市販で売られているまつ毛美容液とは比にならない効果があるからです。
一般的なまつ毛美容液は「化粧品」なので、有効成分が非常に薄く、あくまでまつ毛のハリ・コシを高める効果しかありません。
まつ毛を「伸ばしたい」という人はルミガンを使いましょう。
ルミガンはもともと緑内障の治療薬
ルミガンの有効成分は「ビマトプロスト」です。
ビマトプロストは緑内障治療に使う医薬品で、今でも目薬として使われています。
ところが、緑内障治療に使う患者の多くに、「まつ毛が伸びる」という現象が起きたため、
現在では美容目的でも使われるようになりました。
実は、なぜビマトプロストがまつ毛を伸ばす効果があるのか、理由は明確に分かっていません。
まつ毛の毛包(もうほう)を刺激して、まつ毛の毛周期における、成長期を長くしているからではないかと言われています。
ルミガンを1ヶ月ほど使えば効果が現れる
写真のように、ルミガンの使用で実際にまつ毛が伸びています。
毛周期が関わっているので、すぐに伸びることはありません。
継続して使用することが重要で、効果が現れるまで少し時間がかかります。
また、体質が変わるわけではないので、継続して使い続ける必要があります。
使用をやめると、まつ毛は元に戻ります。
ルミガンは副作用があります、用法容量を守ることが重要です
ルミガンの副作用には、
- 色素沈着
- 赤み
- かゆみ
があります。
緑内障治療を行う人は、目の周りが黒ずんでいる人が多く、目の周りをみるだけで、患者を見分けることができます。
ルミガンも同じ成分を含んでいるので、副作用には注意が必要です。
しかし、外用薬なので、皮膚に触れないように使えば、安心して使うことができます。
1日1回、片目に1滴しか使わない
必ずこの容量を守ってください。
多く塗っても、効果がより現れることはありません。
少ないように感じますが、皮膚につかない程度の少量をまつ毛に塗るだけで、効果は十分に出ます。
専用のアプリケーターや綿棒を使う
絶対に手では塗らないでください。
専用のアプリケーターがあるので、この先のブラシで塗ることをおすすめします。
アプリケーターなしなら、綿棒でもかまいません。
皮膚に触れないことが重要です。
下まつ毛には塗らない
下まつ毛は皮膚に触れやすいので、副作用も起こりやすくなります。
塗りにくい箇所は避けて、上まつ毛だけに塗ると副作用を防ぐことができます。
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気を付けるポイントさえ守れば、外用薬なので必ず副作用は防げます。 |
まつ毛美容液やまつエクと何が違うの?
これだけ気を付けるポイントがあると、まつ毛美容液やまつエクの方が楽に思う人もいるかもしれません。
しかし、まつ毛美容液やまつエクには大きなデメリットがあります。
まず、まつ毛美容液は単なる「化粧品」です。
まつ毛を伸ばす効果はそもそもありませんし、まつ毛美容液の中にも皮膚につくとかぶれる商品があります。
効果も薄く、皮膚にも悪影響のある商品は、使う意味があまりありません。
まつエクは、見た目は美しく揃えることができますが、長い目でみるとまつ毛を痛ませる原因になります。
数年であればまつエクを続けることができますが、10年以上続けると、まつエク自体続けることができなくなります。
まつ毛に直接異物をつけるので、まつ毛が弱くなってしまい、まつエクのあとにルミガンを使う人もいます。
価格も高く、時間もかかるため、ルミガンの方がコスパは良いように感じます。
このような事実から、まつ毛を伸ばしたい人には、ルミガンをおすすめします。
ルミガンはオンラインで買うべき
結論から言うと、ルミガンはオンラインで買うことをおすすめします。
そもそも緑内障治療薬なので、美容目的で処方してもらうことは難しいです。
クリニックによっては、美容目的の処方も行っていますが、価格がバラバラで、場所によっては法外な値段で販売しています。(3mlで8,000円など)
この店では、まとめ買いで1本2,000円弱で買うことができ、かなりお得になります。
オンラインは怖い?
副作用の大きい医薬品の場合、医師から処方される方が安心かもしれません。
しかし、ルミガンはあくまで外用薬なので、皮膚に付けない限り副作用は起こりません。
また、付いたとしても拭き取ればいいので、内服薬よりは安心です。